サーチファンドによる
事業承継とは

サーチファンドによる事業承継は、経営の後継者が見つからない、または新たな経営戦略を求めている中小企業オーナーにとって、非常に有効な解決策となり得ます。ここでは、サーチファンドによる事業承継の目的や、それがオーナーにもたらすメリットについて詳しく説明します。

サーチファンドによる
事業承継目的

1

後継者問題の解決

後継者不在による事業の継続性の問題を解決します。サーチファンドは、経験豊富な若手経営者(サーチャー)を提供し、スムーズな経営移行を実現します。

2

企業価値の最大化

サーチファンドは、買収後の企業成長と価値向上を目指します。事業会社と異なり、独立性を持った新しい経営チームによる革新的な戦略や運営の最適化が、企業価値の向上に貢献します。

3

オーナーの資産流動化

サーチファンドによる事業承継は、オーナーが保有する事業資産を現金化し、退職後の生活資金や他の投資への再投資を可能にします。

サーチファンドによる
事業承継メリット

1

後継者を自ら選べる

サーチファンドを通じて選ばれたサーチャーと事前にお会い・コミュニケーションしていただき、オーナー様が自らサーチャーの経験等に加え、人柄や考え方などをご理解頂いた上で承継していただきます。

2

専門知識の導入

サーチファンドに関わるサーチャーは、多岐にわたる業界経験や専門知識を持っています。彼らは新たな視点と専門スキルを事業にもたらし、競争力の強化や成長の促進を図ります。

3

企業の個性を移行可能

サーチファンドは、オーナーと緊密に協力しながら、創業者の築かれた理念や思いを含めた事業を承継させていただきます。オーナーは自身の遺産を次世代に安心して託すことができます。

サーチファンドによる事業承継は、事業オーナーにとって有益な選択肢の一つです。事業の将来を考え、後継者選びや企業価値の最大化において、新たな可能性を模索する機会を提供します。

PEファンド・
M&A仲介事業者との違い

事業承継をお考えのオーナーの方から見た、サーチファンド、PEファンド、M&A仲介事業者との違いをご紹介します。

サーチファンド PEファンド M&A
仲介事業者
目的 未開拓または成長潜在性の
ある中小企業の買収・経営
投資対象企業の買収、
価値向上、高利益の実現
を通じたリターンの最大化
買い手と売り手の
マッチング、
取引の円滑化
適用対象 中小企業、
特に後継者不在の企業
中規模から大規模の企業、
特に収益性の高い事業
規模・業種を問わず、
M&Aを検討する全ての企業
プロセスの特徴 サーチャーまたはファンド
による手厚いサポート、
オーナーとの密接な協力
資金力を背景にした
大規模な買収、
価値向上に焦点
中立的な立場からの仲介、
多数の買い手候補の提供
オーナーへの影響 企業価値の向上を目指し、
比較的スムーズな移行が可能
高い買収価格が期待できるが、
後継者は自ら
選べないことが大半
事業会社へ売却の場合、
独立した意思決定が困難

各選択肢は、オーナーのニーズや目指す事業承継の形態によって適したものが異なります。サーチファンドは個人的なサポートと後継者を重視する方に、PEファンドは迅速な価値向上と高額での売却を目指す方に、M&A仲介事業者は多様な買い手候補の中から最適なマッチングを求める方に適しています。

事業承継ご相談流れ

STEP 1

当社との面談

目的
事業承継に関する初期の打ち合わせです。オーナーの事業と承継に対する要望、目標、懸念事項を共有していただきます。
内容
事業の現状、承継の理由、期待する後継者像、タイムラインなどについて話し合います。この段階で、当社サーチファンドが提供できるサービスの範囲を明確にします。

STEP 2

後継者候補のご紹介

目的
オーナーの要望に合った後継者候補を紹介します。サーチファンドや他のネットワークから選出された候補者が含まれる場合があります。
内容
候補者の経歴、経験、ビジョンなどをオーナーに提示し、適合性を評価します。

STEP 3

お互いの理解を深めるコミュニケーション

目的
候補者とオーナー間の理解を深め、信頼関係を築くことを目指します。
内容
複数回のミーティングや、場合によっては現場訪問などを通じて、企業文化、経営哲学、将来のビジョンについての深い議論が行われます。

STEP 4

ご提案

目的
具体的な事業承継計画の提案です。買収条件、価格、移行期間、オーナーの関与度などが含まれます。
内容
提案は、オーナーの要望と後継者候補の能力を考慮して作成されます。ここで、具体的な条件に関する交渉が行われることもあります。

STEP 5

承継に向けた準備

目的
承継プロセスを円滑に進めるための準備です。法的、財務的、組織的な準備が含まれます。
内容
契約書の作成、財務監査、組織構造の調整、従業員への通知など、事業承継に必要な一連の手続きを行います。

STEP 6

新経営体制のスタート

目的
正式に新しい経営体制を開始し、事業の持続的な成長を目指します。
内容
新経営陣による経営の引き継ぎが完了し、オーナーは必要に応じてアドバイザーとして関与するか、完全に撤退します。新経営陣は、承継前に策定された計画に基づき、事業運営を開始します。

このプロセスを通じて、オーナーは自身のビジネスが適切な手に渡ることを確認し、
新しい経営陣は成功に向けてスムーズなスタートを切ることができます。

オーナーの募集要件

サーチファンドが承継可能な事業は
以下の通りです。

  • 現オーナーが後継者を見つけられていないまたは経営からの退任を望んでいること。
  • 安定した顧客基盤・キャッシュフローを有すること。
  • 年間売上が1億円〜数十億円であること。
  • サーチャーおよびサーチファンドで、株式の過半数以上を承継することが可能なこと。

承継希望中サーチャー

X

facebook

春山 佳久Yoshihisa Haruyama

北海道出身、高校卒業後単身渡米し、2004年米国UCLA航空工学科卒業。
新卒で電通に入社し新聞局配属、2007年にGoogleへの転職を経てテック系企業の子会社代表に就任。その後、2011年にHulu Japanにてオンラインマーケティング責任者、2014年にSkyscannerにて日本を含む北アジアビジネス責任者を経て、2015年に株式会社BAKEに入社。COOとして事業成長を支え、2017年にPEファンドへ事業売却後、1年間引継ぎを経て、2018年に退任。2018年に株式会社attaを創業、2023年にサーチ活動の準備開始。

承継先として食品製造&販売をしている事業会社を希望。
具体的にはお菓子・ベーカリー(お土産銘菓、洋・和菓子、ベーカリー)、惣菜・弁当製造&販売、食肉・水産物製造&販売、カフェやレストランの多店舗運営をしている事業会社を探しています

note

事業承継
お考えの方はこちら